【Python】startswith()で指定した文字列で始まるかを確認!

(*このページは2021年2月1日に更新されました。)

Pythonのstartswith()を使用すると、指定した文字列で始まるかを確認することができます。

startswith()とは文字列の先頭が指定した文字列であるかどうかを真偽値で確認するメソッドであり、対象の先頭の文字列が指定した文字列である場合はTrue、指定した文字列でない場合はFalseを返します。

そして、startswith()のパラメータに検索開始位置や検索終了位置を指定すると文字列の範囲を指定でき、その範囲で指定した文字列で始まるかを確認することができます。

また、 startswith()の検索したい文字列にタプルを指定すると、文字列の始まりを複数の候補から確認することができます。

今回はPythonのstartswith()で指定した文字列で始まるかを確認する方法について以下の内容で解説していきます。

⚫︎ デフォルトの文字列の先頭を確認する場合
⚫︎ 文字列の始まりの位置を設定して先頭を確認する場合
⚫︎ 文字列の始まりと終わりの位置を設定して先頭を確認する場合

⚫︎ 指定した文字列で始まりを複数の候補から確認する方法
⚫︎ 指定した文字列で終わるかを確認する方法

startswith()とは

startswith()とは、文字列の先頭が指定した文字列であるかどうかを真偽値で確認するメソッドとなります。

startswith()の書き方

startswith()の書き方は下記となります。

startswith()のパラメータ

⚫︎ 検索したい文字列:
先頭かどうか確認するための検索したい文字列を指定する
⚫︎ 検索開始位置:
検索開始位置をインデックスで指定する
(0がスタート)
⚫︎ 検索終了位置:
検索終了位置をインデックスで指定する

startswith()に検索したい文字列を指定することで、検索したい文字列が文字列の先頭であるかどうかを真偽値で返します。

また、検索開始位置や検索終了位置を指定すると文字列の範囲を設定し、その範囲内の先頭の文字列が検索したい文字列かどうかを真偽値で返します。

指定した文字列で始まるかを確認するサンプルコード

startswith()で指定した文字列で始まるかを確認するサンプルコードを紹介します。

デフォルトの文字列の先頭を確認する場合

デフォルトの文字列の先頭を確認するには、startswith()に検索したい文字列を指定します。



出力結果

startswith()で先頭の文字列を確認

この文字列の先頭である文字列を確認します

・startswith()使用後 True
・startswith()使用後 False

startswith()によってデフォルトの文字列の先頭が指定した文字列であるかどうかを確認しています。

その為、「この文字列」である場合はTrueを、「確認」である場合はFalseが返されています。

文字列の開始位置を設定して先頭を確認する場合

文字列の開始位置を設定して確認するにはstartswith()のパラメータに検索開始位置を指定します。



出力結果

startswith()で先頭の文字列を確認

この文字列の先頭である文字列を確認します。

・startswith()使用後 False
・startswith()使用後 True

startswith()によって文字列の開始位置を設定し、文字列の先頭が指定した文字列であるかどうかを確認しています。

その為、「この文字列」である場合は「先頭である文字列を確認します。」が範囲であることからFalseを、「確認」である場合は「確認します。」が範囲であることからTrueが返されています。

文字列の開始と終了位置を設定して先頭を確認する場合

文字列の開始と終了位置を設定して確認するには、startswith()のパラメータに検索開始位置と検索終了位置を指定します。



出力結果

startswith()で先頭の文字列を確認

この文字列の先頭である文字列を確認します。

・startswith()使用後 True
・startswith()使用後 False

startswith()によって文字列の開始と終了位置を設定し、文字列の先頭が指定した文字列であるかどうかを確認しています。

その為、「文字列」である場合は「文字列を確認」が範囲であることからTrueを、「確認」である場合は「列を確認し」が範囲であることからFalseが返されています。

指定した文字列で始まりを複数の候補から確認する方法

startswith()のパラメータである検索したい文字列にタプル(tuple)を指定することで、指定した文字列で始まりを複数の候補から確認することができます。



出力結果

startswith()で先頭の文字列を確認

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

・startswith()使用後 True
・startswith()使用後 False

startswith()で指定した文字列の始まりをタプルの要素から確認しています。

その為、text_resultはタプル内に祇園精舎があるためTrueを、text_result2はタプル内に先頭となる要素がないのでFalseを返しています。

もし、タプル(tuple)について詳しく知りたい場合はこちらを義参考ください。

指定した文字列で終わるかを確認する方法

startswith()で指定した文字列で始まるかを確認できるなら、終わりを確認するメソッドも存在します。

指定した文字列で終わるかを確認するにはendswith()を使用します。



出力結果

endswith()で末尾の文字列を確認

この文字列の末尾である文字列を確認します。

・endswith()使用後 True
・endswith()使用後 False

endswith()で指定した文字列の末尾が指定した文字列であるかどうかを確認しています。

その為、「確認します。」である場合はTrueを、「確認」である場合はFalseが返されています。

今回のポイント

startswith()で指定した文字列で始まるかを確認

Pythonで指定した文字列で始まるかを確認するにはstartswith()を使用する。

⚫︎ startswith()のパラメータには検索したい文字や検索開始位置、検索終了位置の3つを指定する

⚫︎ デフォルトの文字列の先頭を確認するには、startswith()に検索したい文字列を指定する

⚫︎ 文字列の開始位置を設定して確認するには、startswith()のパラメータに検索開始位置を指定する

⚫︎ 文字列の開始と終了位置を設定して確認するには、startswith()のパラメータに検索開始位置検索終了位置を指定する

⚫︎ 指定した文字列で始まりを複数の候補から確認するにはパラメータの検索したい文字をタプルで指定する

⚫︎ 指定した文字列で終わるかを確認するにはendswith()を使用する

Writer

Soshi

株式会社flyhawkのSoshiです。フライテックメディア事業部でのメディア運営・ライター業務なども担当。愛機はMac Book AirとThinkPad。好きな言語:swift、JS系(Node.js等)。好きなサーバー:AWS。受託開発やプログラミングスクールの運営をしております。ご気軽にお問い合わせください。

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