【Python】strip()で両端の不要な文字列を削除する!

Pythonのstrip()を使用すると両端の不要な文字列を削除することができます。

strip()とは文字列の先頭や末尾から指定した文字列を削除するメソッドであり、指定した文字列を削除した状態の文字列を取得することができます。

そして、削除する文字列はパラメータで決まり、パラメータ無しで使用すると両端の空白を自動的に削除し、削除したい文字を指定すると両端の指定した文字列を削除するようになります。

また、lstrip()を使用すると先頭の文字列のみを削除することができ、rstrip()を使用すると末尾の文字列のみを削除することができます。

今回はPythonのstrip()で両端の不要な文字列を削除する方法について以下の内容で解説していきます。

⚫︎ strip()の使用する際の注意点

⚫︎ 文字列の空白を削除する場合
⚫︎ 指定した文字列を削除する場合
⚫︎ 指定した複数の文字列を削除する場合

⚫︎ 先頭の文字列のみを削除する方法
⚫︎ 末尾の文字列のみを削除する方法

strip()とは

strip()とは、文字列の先頭や末尾から不要な文字を削除するメソッドとなります。

strip()の書き方

srtip()の書き方は下記となります。

strip()のパラメータ

⚫︎ 削除したい文字:
削除したい文字を指定する

strip()に削除したい文字を指定することで、文字列内にある指定した文字を削除した状態の文字列を返します。

また、パラメータを使用しないでstrip()を使用すると、タプや改行、空白などを自動的に削除した状態の文字列を返すようになります。

strip()の使用する際の注意点

先ほども説明しましたがstrip()は、指定した文字列を削除するメソッドになります。
その為、以下のような注意すべき点があります。

⚫︎ 文字列の部分文字を指定しても削除することはできない:
strip()で指定した文字列を削除できるのは文字列の先頭か末尾を含む文字列のみとなるので文字列の部分文字を指定しても削除することはできません。

例えば、「abcdefg」という文字列から「abc」や「efg」は削除できますが、「bcd」のような部分文字列は削除できません。



出力結果

削除対象の文字列: abcdefg

strip()使用後: defg
strip()使用後: abcd
strip()使用後: abcdefg

「abc」と「efg」を指定した場合は削除できますが、「bcd」を指定した場合は削除できていません。

指定した不要な文字列を削除するサンプルコード

strip()で指定した不要な文字列を削除するサンプルコードを紹介します。

文字列の空白を削除する場合

strip()で文字列の空白を削除するには、strip()をパラメータ無しで使用します。



出力結果

・strip()で水平タブを削除

削除対象の文字列: strip()で余計なものを削除
strip()使用後: strip()で余計なものを削除

・strip()で空白を削除
削除対象の文字列: strip()で余計なものを削除 
strip()使用後: strip()で余計なものを削除

strip()によって水平タブや空白を削除した文字列を取得しています。

指定した文字列を削除する場合

指定した文字列を削除するにはstrip()のパラメータに削除したい文字を指定します。



出力結果

・strip()で指定した文字を削除

削除対象の文字列: strip()を削除
strip()使用後: を削除

strip()で指定した文字列を削除しています。

その為、「strip()」という文字が削除され、「を削除」のみという文字列が表示されます。

指定した複数の文字列を削除する場合

指定した複数の文字列を削除する場合は、strip()のパラメータの削除したい文字に空白を開けて「’削除文字1 削除文字2j’」のように指定します。



出力結果

・strip()で指定した複数の文字を削除

削除対象の文字列: strip()でここの文字列のある文字を削除
strip()使用後: でここの文字列のある文字を

strip()で指定した複数の文字列を削除しています。

その為、「strip()」と「削除」という文字が削除され、「でここの文字列のある文字を」という文字列が表示されます。

先頭の文字列のみを削除する方法

先頭の文字列のみを削除するにはlstrip()を使用します。

lstrip()は文字列の左端の不要な文字を削除するメソッドとなります。



出力結果

・lstrip()で先頭の不要な文字列を削除

削除対象の文字列: lstrip()でここの文字列のある文字を削除。lstrip()
lstrip()使用後: でここの文字列のある文字を削除。lstrip()

lstrip()で文字列の先頭の不要な文字を削除しています。

その為、先頭の「lstrip()」は削除されていますが、末尾の「lstrip()」は削除されていません。

末尾の文字列のみを削除する方法

末尾の文字列のみを削除するにはrstrip()を使用します。

rstrip()は文字列の右端の不要な文字を削除するメソッドとなります。



出力結果

・rstrip()で末尾の不要な文字列を削除

削除対象の文字列: rstrip()でここの文字列のある文字を削除。rstrip()
rstrip()使用後: rstrip()でここの文字列のある文字を削除。

rstrip()で文字列の右端の不要な文字を削除しています。

その為、末尾の「rstrip()」は削除されていますが、先頭の「rstrip()」は削除されていません。

もし、rstrip()について詳しく知りたい場合はこちらをご参考ください。

今回のポイント

strip()で指定した不要な文字列を削除

Pythonで指定した不要な文字列を削除するにはstrip()を使用する。

⚫︎ strip()のパラメータには削除したい文字を指定する

⚫︎ strip()で文字列の空白を削除するには、strip()をパラメータ無しで使用する

⚫︎ strip()で指定した文字列を削除するにはパラメータに削除したい文字を指定する

⚫︎ strip()で指定した文字列を削除するにはパラメータに削除したい文字を指定する

⚫︎ strip()で指定した複数の文字列を削除するにはパラメータに「‘削除したい文字1 削除したい文字2’」のように空白を空けて指定する

⚫︎ 先頭の文字列のみを削除するにはlstrip()を使用する

⚫︎ 末尾の文字列のみを削除するにはrstrip()を使用する

Writer
壷井

壷井

株式会社flyhawkの壷井です。フライテックメディア事業部でのメディア運営・ライター業務なども担当。愛機はMac Book AirとThinkPad。好きな言語:swift、JS系(Node.js等)。好きなサーバー:AWS。受託開発やプログラミングスクールの運営をしております。ご気軽にお問い合わせください。

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