C#のループ(繰り返し)処理を初心者でもわかりやすく解説
ここではfor文、foreachを使ったC#のループ(繰り返し)処理をサンプルコード付きで解説していきます。
C#forループ
ループ(繰り返す)回数がわかっている場合はfor文を使用します。
for文を使ったサンプルコード1
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for (int i = 0; i < 10; i++) { Console.WriteLine(i); } |
サンプルコードの解説
「int i = 0」は、ループが始まる前に変数を設定します。
「 i < 10」は、ループを実行するための条件を定義しています。
条件がのtrue場合、ループは最初からやり直し、条件がの場合、falseループは終了します。
「i++」は、ループ内のコードブロックが実行されるたびに値(i)を増やします。
for文を使ったサンプルコード2
0〜10の偶数の値のみを出力する。
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for (int i = 0; i <= 10; i = i + 2) { Console.WriteLine(i); } |
foreachを使ったループ
foreachの構文
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foreach (type variableName in arrayName) { // code block to be executed } |
foreachを使ったサンプルコード
次の例では 、foreachを使用してcars配列のすべての要素を出力します。
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string[] cars = {"レクサス", "BMW", "トヨタ", "ベンツ"}; foreach (string i in cars) { Console.WriteLine(i); } |
Writer
Ryotin
現役フリーランスエンジニアです。使ってるエージェントはフライテック!得意言語はJava。月収は75万円。SESのフリーランスではこれ以上稼ぐのは厳しそう...とはいってもサラリーマンの時より倍の収入だから家族も喜んでるけどね!